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ストーリーへの共感

アテンション資本主義と、企業広報に小林氏が非常に大事な話を書いている。

私は今後の企業活動におけるメディア戦略は、「PR」よりも、「ストーリーの提供」という方向に軸足を移しつつあると考えます。

それは、「企業が言いたい情報」の提供ではなく、相手が読みたいストーリーを提供することです。そして、そのストーリーの中や、あるいは近くに「企業が言いたい情報」への導線を確保することが必要になってくるでしょう。


また、さらに「「ハルヒ」のヒットは“憲章”のおかげ」で、小林氏は、
これからの企業におけるメディア戦略では、企業が一方的に主張したいことが「主」ではなく、提供するストーリーの「従」となります。これは、メディア活動そのものです。

商品や企業自体がどういうストーリーを持つのか、語れるのか、そういう観点が大事だという事になります。ストーリーつまり「物語」は実は昔からある事ですよね‥


住さんが以下のエントリで、物語の重要性についてまとめています。
壮大な喩え話という表現手法

なぜ物語なのか?ストーリーなのか?
・物語という形式はとてもわかりやすい
・物語を欲し、物語を通じた疑似体験を求めるのは人間の根源的な欲求である
・事実や考察をただ積み重ねて語るよりも、それを物語に乗せて語る方がパワフルである
・物語は人の理性だけでなく感情にも強く訴えかけることがきる
・ごく単純に、物語は面白く、人を興奮させる


フラット化した世界を迎え、「ハイ・コンセプト」でも今後重要とされるとして以下の2つが関連して上げています。
(2) 議論よりは物語
(4) 論理ではなく共感

いかにお客さんに自社のストーリーを伝えるか。お客さんのコミュニティにどう関わって自社の伝えたいストーリーと絡めるか。
「点と線」をどうつないで、アレンジして、物語にしていくか?

そこにはマスコミのメディアパワーの点を打ち続けて終わる旧来手法とは全く違う方法というか(そこにも)物語ががあるのではないかという重要な示唆です。


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