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YouTube教室

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YouTubeによるインパクトは色々な形でインターネットの世界に現れていると思います。不法ではあるもののTVレコーダー&シェアという特殊な形で流行し出し、それ以外の可能性も沢山あると思います。

いわゆる「チープ革命」による影響という言い方も出来ると思います。あらゆるものが「まずは無料で席巻する」形となり、利用せざるを得ない状況になってから広告等で儲けるという具合です。

こうしたビデオ共有特にYouTubeを利用した衝撃的な事例として、Nike Idプロモーションが上げられると思います。YouTube自体を「電波塔」にしてしまい、CFを流す。さらにサイトへ誘導された人達に、ちょっと楽しみを提供して…… 見事な作戦でした。

もう1つの可能性として「百聞は一見にしかず」市場(勝手に命名)があるはずです。例えば、写真でキレイに作られた料理本よりも、YouTubeに料理レシピとして載せてある方が、「百聞は一見にしかず」のはずです。

そうして考えると、料理だけでない様々なものが「無料で」放映されて、私達の生活自体は向上する。つまりQuality of Lifeの向上となるわけです。例えば…




ここでの実例として「ギター教室」というネタです。楽器モノはやはり譜面やサンプル演奏があると格段に真似はしやすくなりますが、それ以前の状態では、いくら譜面や原曲があっても基礎技術がないので全然進歩が望めなくて辞めてしまうでしょうね。
その点、この方法だと恥ずかしくなく、技術の習得を目で見て可能となりますし、なによりタダに引かれた人達が覚えてくれます。(続きは有償で…が出来るかどうかは腕次第)

それからこれはTechCrunchによると

Life Videopedia(ここでは「暮らしについての百科事典を動画で提供」というような意味)」と銘打った5minというサイト。「ヨーロッパ圏のスタートアップ企業に注目して行われたStartup 2.0コンテストの準決勝戦」に出場する

ほどらしい。

似た様なイスラエルのサイトはTechCrunchによると

これはビデオのアグリゲーションサービスで、ユーザーはYouTubeやMetaCafeaなどのサービスで、似たようなビデオの膨大な山に往々にしてうずもれている有用なハウツービデオを、分野別のカテゴリーに投稿、追加して一種のオンラインディレクトリーを作成することができる。

そのうちiTunes Storeで沢山の大学の講義を「無料で」聞ける時代ですから、そのうち大学授業等もほぼ間違いなくこうした流れに乗るでしょう。

そうしたハウツーや教養がどんどんビデオとしてWikipediaのように蓄積されていき、知っている事の優位性や秘匿性がどんどん下がる一方で、私達の生活が向上したり、異文化との交流がさりげなく出来ると、本当に「革命的」だったと、後の世代が思うんだろうなと感じました。

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