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「ココロスキャン」に見るイノベーションとゲームの関係


前日の記事にて8/17に開催された、AMNブログイベント vol.4「ブログと体験」に行って来た、というエントリを書いた。

今回はそのイベントというよりも本筋である「ココロスキャン」について、自己中心的に新技術展開とイノベーションについて考えてみたい。

前回のエントリでも、肝心のゲームの新技術に会場は大騒ぎという状況だったが、なぜそんなに騒ぎになるのかを冷静にブログに書くのが難しいのだが、例としてHINAさんが試した状況を記してみる。

・HINAさんが色々な恋のパターン(の文字)を読み上げる。それは例えば「不倫」とか「憧れの人との想い」とか。そういった詩的なものもある。
・一通り読み終えて、分析結果として「アニメキャラクタとの恋」が100%という結果に。
(HINAさんのブログや経歴でナゼそれが盛り上がるのか確認頂きたい)

つまりセンサー技術の精度と、その表現が抜群にいいのである。

次にその場の空気を分析する機能を使うと、会議中(グループ毎の課題を考える)なのだが、時々の盛り上がりを「エキサイトの雰囲気がします」「まじですか?」といった突っ込みとも思える分析結果で応答し、この面白さでさらに会議が盛り上がるという寸法である。

もう言葉で書いても無駄な感じがするので、技術展開の難しさやイノベーションについて考えてみたい。


ゲームと新技術
このゲームの機能コア(新技術)は、音声から感情を読み取るというものである。通常の思考で行くと、この技術とゲームはかなり距離がある様に思える。これをゲームにしていく過程が苦労されていたと、吉永氏も語っていたが、遊び要素を入れるだけでなく、驚きのある形にまとめた部分が、流石クリエータだと思った。

仕事で色々な新技術を拝見する事があるのだが、それと市場性とのギャップは(技術分野にもよるが)かなりある。それを埋めるのがクリエータの仕事なのかも知れない。

例えば「顔チェキ」である。ある画像(自分の写真)をキーにして、沢山の画像がストックされている画像DBとの相違性を抽出する技術は、実は色々と見聞きした事がある技術だ。それをこうした「携帯」「写メール」といった遊び要素と結びつける部分がイノベーションであり、クリエータの仕事という気がした。

ゲーム機で動くゲーム以外のもの

任天堂DSはもうゲーム機なのだろうが、そこで動くソフトはゲームではないのかも知れない。そうした外部環境がないと、こうしたイノベーション性を持ったソフトが世に出る事もないという事から、可能性を拡げておくことの重要性が再確認出来る。

自宅で子供たちが試して遊んでいると、ゲームのインターフェイスが声である以外に、違和感なく遊んでいる。単純にナゼ?などと考えないせいかも知れない。翌週から会社へ持って行って様々な場所を「評価」してみたい。



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アット・ニフティストア

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