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たまたま見つけたブログの記事「CGM企業の競争優位とは」が新鮮だった。

BloglinesのFounderであるMark Fletcherが、Software Development ForumのStartupSIG講演した内容をmp3でぼーっと聞いていたのだが、講演後のQAの以下くだりで改めて「そうだよなー」と思った。
<中略>
特に真新しい論点ではないが、「テクノロジーはCommodityである」、「サービスに関連する全ての事は(競合に)コピーされる」と気持ち良いほど言い切っている所が印象的。一方で、「ユーザとBuzz(評判とか流行の意、「ブーム」みたいなニュアンス)はコピー出来ないから、ここに集中した」とある。

BloglinesのMark Fletcher氏には、随分と前(Askに買収される前)にお会いした事がある。まぁそれはさておき、ここがキモだな、と思った。機能的/性能的に後発有利なのが、テクノロジー市場なのだが、マーケティング的には「先行逃げ切り」ではないが、マインドシェアを獲得した先行者が有利である。

その本質がここでは「Buzz(評判)」と示されていて、ちょっと考えた。先行性も大事だが何よりそのプロダクトにBuzzを生む「トゲ」がないとダメだな、と。


ヒットの秘密は“トゲ”にあり
プロダクトにトゲがないとBuzzも期待出来ない。つまりココが最大のポイント。

このトゲは例えるとどういったものだろうか?
今収益が見えないということが、やらない理由にはならない」で、江島氏がとてもいい例示をしている。

製品を開発する際に気をつけたのは、娯楽性と実用性を兼ね備えるという点だ。「娯楽品は面白いから口コミで広まって盛り上がる。娯楽だけだとすぐに消費されて飽きられる。実用品は飽きられることなく、生活の一部に取り込まれる。でも、地味なので流行する要素がまったくない。良いものを作ったけれども売れない、というのはこういうパターン」

楽しく実用的なもの。簡単に言うけどそんなに簡単じゃない。でも、そういった2軸で比較して見てみると、以外と新しい切り口で見る事が出来るかも知れない。

いずれにしても、最後は「これでBuzzが生まれるか?それはどういうBuzzなのか?」は非常に重要である事が分かった。まずはそこに全力投球しよう。



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