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AMNブログイベント第六弾『ブログと広告』に参加


ひさびさにAMNのブログイベントに参加させてもらいました。お題は「ブログと広告」という事で、割と距離が近いはずなのだが、時に距離を置かないと…という難しい間柄のネタでした。

パネラーには、あの「Ad Innovator」の織田 浩一氏、と「音楽配信メモ」を運営なさっている津田 大介氏、モデレーターは(おなじみの)徳力 基彦氏という、有料なだけに豪華メンバでした。

織田氏のAd InnovatorはRSSにて欠かさずチェックしていて、主に米国の動向をチェックしており、私にとっては非常に重要な情報ソースです。このイベントの前のセミナーにも参加してましたが(それはまた別の記事にするとして)、米国の動向がとてもよく分かります。

広告は基本的に国民性を表すものでしょう。先般、韓国に行った時に地元のテレビを意味が分からないままに見ていましたが、米国滞在中に見たテレビもそうですが、コマーシャルはなぜか分かります。ドラマなのかコマーシャルなのか分からないものは基本的になかったです。

つまり、広告というものはある程度「あぁ広告なんだな」と分かるという前提がありそうなものです。ところが、ブログの場合はマスプロダクション側の情報発信でなく、あくまでコンシューマの情報発信なので、広告との区別はある意味で曖昧な部分が発生します。

今日の議論は割とこのあたりに集中した気がします。


私の場合には、見ての通りハッキリと広告と分かる。これはある意図を持って広告を貼っていて、読んで頂いている方には申し訳ないが、全く金になっていない。上で書いた意図とは「果たしてこうした個人ブログが広告媒体になるのか?」というCGMに対する個人的な実験なのである。(つまり、実験は失敗し続けている)

それはさておき、やはりパネラーの方もそうでしたが、広告に対する考えは、自身が携わっている「メディア」についてどう考え、読者とどう向き合っているか?というものとのバランスで成り立っていた。

また、やはりブログの特性として、読者との距離感が近いので、信用という意味では既存の媒体とは少々性格が違うといった認識だった。これは以前のエントリ「ブロガーはユーザ代表なのか?」にも書いたが、どこからがメディアなのか、どこまでがブログなのかの線がない以上は、自身の認識次第という事になる。

いずれにしても会場に来ていた皆さんは、意外と広告を貼っていないと聞いて、実験とは言え貼っているこっちが少々考え込んでしまった。

それから織田氏に言われて気付いたが、米国のブログはトップ(つまり腕の立つ人)から使い始めたというトップダウン型なのに対して、日本のブログは、私が関わった様にISP等を中心とした展開で一般のユーザから広まった。つまりボトムアップ型という事になる。
そうした広がり方という意味でもブログの広告ネットワークなどといった展開にも違いが出てくる事になるのかも知れない。

会場に来ていたアキバブログの方(残念ながら名刺交換出来ず)が1700万PVと聞いて驚いた。ちょっとしたポータル並みである。

ちょっととりとめもない記事になってしまったが、やはりブログは読者と近い距離感なので広告に対する距離を間違えると読者が離れてしまう。またブロガー自身も自分のパーソナルメディアとしてブログが存在する以上、広告との距離が自然と計れている気がした。

* * *

会場で偶然 Yahoo! Japanに転職したN君にあった。転職前とは全然雰囲気が違ったのだが、どこかで見たなぁとは思っていた。まぁ何より元気に活躍している様で、それも収穫だった。




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アット・ニフティストア

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