事実について毅然と書く姿勢
織田浩一さんの「Ad Innovator」にあった記事「Starbucks:噂話に対する返答ページを企業サイトに用意」で知ったのですが、本当か嘘かとにかく噂に対して毅然と答えているところがいいと思った。
「渦巻く批判と歩く広告塔」という私のエントリでも記したのですが、何か変な噂が立つと、とにかく徹底的に謝るまで叩くブログもあるでしょうし、噂なんぞ立った日には大変な事になります。
しかし、何にしても基本は毅然として事実を説明し続ける事しかないでしょうね。
これと好対照なのが、先日富士スピードウェイで行われたF1レースかも知れません。私の知っている人がそれはそれは悲惨な記録を上げていました。
F1 日本グランプリ in 富士スピードウェイ 3日目:地獄行きのシャトルバス
そうこうしているうちに子供の機嫌が悪くなり、「バスはまだーーーー」と泣き出しました。
バスを待つ列はどんどんと伸びていきます。
妻はげっそりと疲れきった表情で無言です。
雨は間断なく降り続けます。
そして決断しました。
行くのを取りやめ。
あ~地獄だ~
F1 日本グランプリ in 富士スピードウェイ 2日目:地獄絵図
列を離れて歩こうかとも考えましたが、疲れきった妻と4歳の子供を連れて一体どこに歩けるというのでしょうか。うちはまだしも乳飲み子を連れてきている家族なども目立ち、泣いている子供に
「これからが地獄だからね」
と落ち着いた口調でなだめている親がいたりして、やるせない気持ちになりました。スタッフに詰め寄る客も多数目撃しましたが、スタッフも何も知らされず、何もできず、ただ謝るだけ。かわいそうなだけで、まさに地獄絵図
と化してました。
この様子は何も私が語らなくともgoogle等で検索するとものすごい数がヒットします。そしてテレビ等よりも見た人が共感するメディア(ブログやYouTube)で映像を含めて伝えられます。
以前「人の口に戸は立てられず」というエントリを書きましたが、これだけの数のWebパワーを相手にトヨタや富士スピードウェイはとても太刀打ち出来ず、ウワサが静まるのをじっと待っているという状況でしょう。(逆にこれが火を付ける結果になるかも知れません)
お詫びは掲載された模様ですが、具体的なカイゼン内容が掲載されるとか、そうでなければ原因を記すとか、把握している状況を記すとか、何とかしようとしている形跡を見せないと、これもまた燃料となるかも知れません。
いずれにしても先のスターバックス同様「事実について毅然と書く」姿勢が大事ですね。
そうしたネットの状況をジーっとウェブマーケッティングをやっている方々は見ている事だと思います。
私の感想としては、このままではワーストケースとして記録される様に思いますが、「事実について毅然と書けば」まだ間に合うと思っています。
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