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「ピンチをチャンスに変えろ」


10月15日にテレビ東京で放送された「カンブリア宮殿」だが、これはかなり気付きを与えられた。

先般のタイトルは「ピンチをチャンスに変えろ」で、吉野家ホールディングス の 安部修仁社長を迎えて放送された。

細かい部分までは存じ上げないが、私はこういう人をカリスマと呼んでいいと思っているファンの1人である。(吉野家も大好き)
2度の経営ピンチにも負けず、ある意味で基本に忠実に会社を経営している。

第一の危機(倒産)

会社の経営が急成長してしまったため、それに体制や資金が追いつかず、商品や社員の質を落としてコスト削減をしてしまい、逆にそれが客離れを起こし倒産した。安倍社長は「商品の質を上げる、客の応対をする社員の質を上げる」そういった経営と言うよりも商人として基本を追求して復活をなしとげている。

第二の危機は、誰もが知っている「輸入牛肉ストップ」であるが、この時の対応と、会社の舵取りには多いに感動した。

第二の危機は第二の創業
牛肉輸入停止は吉野家にとってかなりの痛手だったはず。だが、安倍社長は「第二の創業」と位置付け、矢継ぎ早に新メニューに取り組んだ。
当時を考えると「マーボー丼」とか苦し紛れに見えたが、第二の創業という位置付けでは「新定番メニューの開発」が一番大事な事になる。

いつか牛肉が輸入解禁となる日がくるが、あやゆる企業リスクをヘッジするためには、牛丼だけでなくサブとなりえる(売上げ的にも)メニューが必要なのは事実である。

それをこの時期に必死になって追っかけるところが、ピンチをチャンスに変えるという事だとやっと気付いた。

ちなみにその時、会社はどうなっていたかと言うと「一丸になれた」という。ダメになる時には、後から色々な理由が付くだろうが、内部からダメになる。という言葉にはとても真実味を感じた。

危機を乗り越えた者の言葉
安倍社長はとてもいい言葉を教えてくれた。

・何事も全力であたらないと次の道は見えない

・高い目標を持たない者はダメ、ほどほどの目標でほどほどで良いというのは、結果として全然ダメ

これは「リクルートのDNA」(書評)にも書いたし、「過大とも言える成果」にて、カルロス・ゴーン社長の言葉としても書いたが、高い志と高い目標を掲げて、力の限りそれに向かって全力であたる。そういう事が次のステージが見える、そもそもの土壌なのではないか?と思った。

・見えない努力をしているヤツには必ず協力者が現れる



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