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ハズレても納得のキャンペーン


私は地下鉄通勤者ではないのだが、時々地下鉄駅で配布されている小冊子は羨ましくもあり、手に取って読む事が多い。10/10にとあるイベントがあって東京駅にてmetoropolitanaという小冊子を手に取った。

どちらかと言うと女性向きなのかなぁと思いながら読んでいて、ちょっと面白い記事があった。

携帯電話メーカのノキアが行った、スウィーツ4(for)ユーキャンペーンというものがあるそうだ。キャンペーン期間中に対象端末を購入した人の中から100名にオリジナルスウィーツが4種類当たるというもの。

考えてみれば「100名」「4種類」という部分がかなり謎な数字である。1万名とか、4種類から1つとか、そういうのはありきたりとしてあるもの。でも、そこに このキャンペーンの大事なポイントがありました。


なぜ4種類か?それはひとつを自分に、ほかの3つは自分にとって大切な人のために。おいしいスウィーツをきっかけに、写真を交換し合ったり、一緒に味わったりして感動を分かち合って欲しいという、企業側からのメッセージがそこに込められているそう。 「ひとつひとつに心を込めると100名が限界でした」とは同社マーケティング部の岡崎氏。抽選にはずれた人も思わず納得するキャンペーンである。

う〜むとJRの中で唸ってしまった記事でした。

さらに実際に検索してみれば分かるのですが、これをもらった人がちゃんとブログとかに写真を上げていて、さらにその効果(ネット上のクチコミ)が上がっています。

ノキアからスウィーツ、キタ━━━♪

9月のケーキ


これはブロガーを狙ったキャンペーンでは決してないのですが、要するに本当に貰ったら嬉しいとか、女性なら絶対に喜ぶだろうとか、プレゼントターゲットをイメージして(場合によってはペルソナとか言うのかな)プレゼントを考える。

そうすることで、気持ちが通じてネット上でも(ブログでも)ポジティブなキャンペーンになるという好例かも知れません。



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アット・ニフティストア

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