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異質なものとの出会い


「異質のもの」を避けてはいけない(日経NBonline)を読んで気がついた。


オープンコラボレーションが重要な意味を持つのは、それがイノベーションにつながるからだ。

少し違う人と会話するだけでアイデアが出たり、異業種の人と呑んで最高のプランが浮かんだり、そういう意味では「異質なものとの出会い」は、イノベーションのベースとなりうる気がしている。

先立って、ソニーCSLに行った時、ガン対抗薬とロングテールの話で、あらゆる現象を見る際の1つのマッピング方法としてパレート図があるなぁと理解した時も、ある意味で異質なものとの出会いで浮かんだ考えです。

コラボレーションという側面から言うと、これまで「ウィキノミクス」という本について記して来ました。



ピアプロダクションとユーザ参加の時代

ユーザが単にサービス等を使うだけの時代から、個々のクリエーティブの発揮を含めた参加を求める時代になっている。そうしたプロダクションがピア(個別)に参加する時代がやってきている、という話を記した。

グローバルと海鮮丼

マスコラボレーションの必要性は、ピアプロダクションによりフラット化された組織形態となった時に、個々のパートナーとの協力関係が必要で、それこそ協創関係を構築するために必要な形態である。
そしてグローバルな精神とは、本当に良いものを作ろうと思った時に、そのコラボレーション関係は、世界という中から協創関係を構築するために必要な相手を見つけ出さないといけないという事になる。

このブログのテーマでもあるイノベーションの観点から、本書をさらに掘り下げてみる。

本書で出てくる「ボトムアップ型のイノベーション」は、大企業でもIBMのように、イノベーションジャムといったブレストセッションから、何がしかの活路を見いだそうとしていて、こうしたボトムアップ型のイノベーションにチャレンジしている。

つまり異質なものとの出会いとは、今後のマスコラボレーション社会において、ますます重要になってくるだけでなく、イノベーション発生の面からは必須な事項となっている。

会社の机にしがみついても何も生まれないのである。



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アット・ニフティストア

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