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「みんな力」オープンセミナーで気付きを得た


10/30に(財)まちみらい千代田 地域振興グループの主催するオープンセミナー「みんな力」を見に、ちよだプラットフォームスクエアに行った。
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実を言うと、新井範子氏の「みんな力」は持っていて読みかけのままだった。というのも、もうだいたいこういったマーケティングっぽい話は知っている「つもり」だったからだ。

でも、実際にセミナーでお話を伺っているうちに色々と気付きが得られた。知っているようでいて、全然気がつかなかったなぁという内容が多くて面白かったです。

※私がセミナーを聞いていてストーリーや説明と関係ない気付きも得ていますので、全てセミナー内容で気付いたわけではないです。

インターネットは新聞と違って信用出来ない、という人がいる
媒体と言うかプロトコルの罠に引っかかっている典型例ですね。つまり、インターネットというメディアが(例えば「新聞」のように)あると思っている方の陥る罠です。インターネットはニッチメディアの集合体で、個々のメディアには信用出来るとか出来ないとかあるわけです。朝日新聞は信用出来ても、東スポは信用出来ないとかと同じですね。

昔化
少々前に「カンバセーショナルマーケティング」というエントリを書いたのですが、その中で「古いものの復権」という例えで、魚屋の例を書きました。

つまり、Web2.0の様々な技術やサービスによって、失われた昔のもの、例えば助け合いとか地域等のコミュニティが復権しているわけです。元々ユーザがダイレクトに参加していたものが、生活の多様化で時間等がずれはじめ、消滅していったものが、Web2.0の時代に復権したわけです。

これを「昔化」という表現をしていて、とてもいい言葉だと思いました。

AIDMAからAISASへ
AISASモデルでは購入してから、その後を視野に入れたマーケティングスタイルであるという点が決定的に違う事に気付きました。(今頃)

最後のShareでこの流れのループバックを作る所に新しいモデルがあるわけで、それがWeb2.0のパラダイムシフトであるという事で、これまで通り売れたら完了としてしまうと最後のSが出ないAISAだけで、その後の展開がなくなるわけです。

知っている様で気がつかなかった事をメモしていたのですが、私の使っているフランクリンコビー手帳には格言が付いていて、その格言が何故かものすごく今の心境にフィットしたのでメモしておきます。

ほんの少ししか知らないということを、賢明に学ばなければならない(モンテスキュー男爵)」



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アット・ニフティストア

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