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Web2.0 Expo初日


11/15から2日間開催されているWeb2.0 Expoに行って来た。正直言うと、少々時期をはずしている。Web2.0を言うならもう半年は早くないと。
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それにWeb2.0 Summitがサンフランシスコで開催されたばかりで、実は新ネタも尽きていた感じがする。

実際の会場は少々狭いものの、肝心のカンファレンスは溢れるほどではないので、まぁ丁度いい大きさなのだろう。

・Tim O'Relly と Joiとの対話
日本の実情をJoiが語り、Web2.0 in Japanについての可能性を語っていた
かなり前に直接Joiと話をする機会があったが、その時と変わらず、目を輝かせて語っていた。ちょっと元気がないのは、Six Apart Technoratiと続いたヒットの次が出ないせいかも…

海外の事業者がローカルパートナー(この場合に日本のパートナー)で強力な人を見つけて展開しないと、それでなくともリスキーなのに、余計にリスクを抱える事になるという指摘はしごくもっともだと思った。

この話とmixiの話は、Open Social発表後だから、とても注目されていた。

他にも様々な気付きを得られたが、社費で行っているので会社優先報告という事で、こちらは後ほど。

このブログでは、上に書いた「海外の事業者が日本のパートナーを見つけて展開しないと…」という話を地でいく事が目についた。

それは、韓国企業である。パビリオンを全てチェックしているわけではないが、Wiki企業等の様々な気の利いたプロダクトを引っさげて、韓国企業が頑張っていた。

きちんと日本に事務所を置き、日本人スタッフを置いて、説明などの売り込みを行っていた。パンフ配りは韓国の方と見たが、それでも一生懸命さが伝わった。

そういえば、以前に、TechCrunch40というベンチャー企業が集ってゴングショーのようなアピールイベントについて記したエントリ「日本の鎖国は、国が豊かなせい?」でも紹介したが、こうしたある意味で国際イベントにも韓国企業は出ていて、日本は出展なしである。

韓国企業は自国のみでは市場として成り立たず、海外に展開せざるを得ない状況にある。そういった事情を考慮したとしても、こういうアクティブな活動が、鎖国状態の日本には、とても新鮮に見える。

先に記したJoiも述べていたが、1.2億人いるとそれなりに市場として成り立ってしまうためにあえてチャレンジしなくても良くなってしまうのだ。だからパラダイス鎖国して大丈夫なのだ。

韓国に行ってみれば分かるが、彼らはとても熱心に米国/日本などの製品やサービスについて研究している。それで自国産業のさらなる強化を計り、さらに良いものを作って行く事になるだろう。

追い抜かれるとかそうでないとか、そういう事を書くつもりはない。決して大丈夫なわけではないのに、大丈夫だと思ってしまう危機意識に問題がある。
そんな、なんとなくの焦りみたいなものを感じた日だった。



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アット・ニフティストア

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