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部下のモチベーションを上げようなんて思ってちゃいけない


以前のエントリ「できる事から、できる所から」に書いたのだが、(実は競合企業だと思うが)DeNAの社長 南場智子さんのファンである。

表現がとても「兄貴的」なのだが、何にせよポジティブな姿勢と視線がいいと思っています。このあたりは以前のエントリにも書いたのですが、NHK プロフェッショナル「仕事こそが、人を育てる」をぜひ見るべきだと思います。

さて、新聞記事で見かけたコラムが、またいい視線と姿勢だと思って、思わずエントリを起こしてしまいました。

職場での人間関係は親子のような関係ではない、歳が若くても社員は皆、対等な立場にある大人です。

私はなるべく悩みや問題意識を共有したいと考えています。

人は「自分を使う上司」のために必死にはなれません。「同僚」「仲間」のためにならいざというとき、「仕方ない
なぁ、やってやるか」と力を出してくれるものだと思うのです。
読売新聞(2007.12.13 夕刊)社員力アップのツボ(2)

マネージャになって最初は年齢的に差があまりない頃は、こういう姿勢で、部下に鍛えられ/育てられた部分の多い私でした。ちょっと年齢的に差がある現状では、育てようとかモチベーションを上げようとか、本質的でない部分に頑張りを発揮しようとしている気がしていました。

でも、自分を振り返ってみて、よくよく考えてみると、上司にモチベーションを上げてもらったという経験はない気がしています。むしろ、南場さんの言葉にある通り「○○さんが大変だから、なんとかしなきゃ」という気持ちを持つ事が、実は会社として必要な結果に結びついている気がしています。

ちょうどそういった記事が、日経NBOnlineに掲載されていました。

モチベーションの議論の前に言いたいこと

どちらも、こうして書いてみれば、当たり前のことだが、これらのことから自明なことがある。それは、上司が、部下のモチベーションをなんとかできるはずはない、ということだ。

 所詮、他人に、本人のモチベーションをあげることはできない
モチベーションの議論の前に言いたいこと

この記事での結論は「いかなる優秀な上司でも、部下のモチベーションを、上司が直接、上げることはできない」というものだったが、あえて付け加えるなら‥
「いかなる平凡な社員でも、仲間のためにはモチベーションを上げることができる。」
という事だろうか。

もしこれを読んでいる、部下モチベーションに悩むマネージャの方がいらっしゃったら、良き仲間になっていないのではないだろうか?という観点で見ると新しい視点が得られるような気がします。



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アット・ニフティストア

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