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お客様は神様です


今月(1月)の初めに米国のラスベガスにてConsumer Electronics Show(略称CES)が開催された。Keynoteスピーチでかなりの業界有名人が出る事と、その後の大衆家電品の趨勢/流行を占う意味で、関連業界はとても注目している。

AdAgeにてそれらKeynoteスピーチを集めて、ハイライトを流していて、ちょっと面白いものを見つけた。


Video Highlights From CES」より、1/8 の Keynote Speechから、Comcast というケーブルTV(ネット)会社の ChairmanでありCEOであるBrian Roberts氏のスピーチである。

氏はスピーチの中で「最初にComcastをアメリカをリードするFTTH提供カンパニーとする。HDTVを家庭に届ける。最良の顧客体験を提供する。」といった内容の話を始めている。

中でも「顧客サービスを最良のものとする」あたりは注目されていて、どうもこのあたりの評判が悪いのだろう。

Comcast Chief Takes on Customer-Service Issue


ces 08

Comcast Chairman-CEO Brian Roberts addressed the widely published issue of Comcast's customer-service problems. He said that the cable provider's "customer service must reach new levels of excellence" and that "I am personally committed to making sure that we always show respect for our customers. If we mess up, we fess up."






この業界で最も大事なものの変遷も含めて語った内容はざっと以下の通り。

Contents is King
Distribution is King
Consumer is King

そう、「Contents is King」はAOLでよく語られていたと記憶しています。とにかくこの時代はコンテンツ数がものを言っていた時代ですから。

「Distribution is King」はつい最近までよく聞いた言葉です。IPTV隆盛の足音が聞こえる昨今ではこの配信コンテンツ数やその能力はかなり左右する内容かもしれません。

しかし、結局「Consumer is King」=お客様は神様 なんですね。色々と格好いい差別化方向性は言えたのかも知れませんが、お客様に自社の圧倒的な差別化要素を提案できずにいる場合、お客様は神様としか言えない気もします。

顧客志向の結果が「コンテンツ」だったり「配信能力・コンテンツ数」だったりした時代から、次の○○ is Kingの時代の言葉は何か、色々な会社が探っている事でしょう。



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アット・ニフティストア

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