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1億総モバイル時代のビジネス機会


私自身はPCメインで使うので、どうもケータイには縁遠い感じがする。特にインターフェイスに慣れきれていない気がする。そんな中でC-NETに以下の様な興味深い記事が掲載されていた。
近年では「携帯電話=外出中に利用するもの」、「携帯電話=若年層が利用するもの」という考え方は通用しないという事である。この生活者の利用習慣の変化を誤解したままマーケットを捉えていると、将来にわたるビジネスチャンスを逃すことになりかねない。
<中略>
 元来ビジネスマンは男女を問わず生活習慣が画一的になる傾向が強く、マーケティング担当者はここに注意しなければいけない。結婚を境に家庭に入り、携帯電話を主なデバイスとして利用する層が家庭内の決裁権を握っている。マーケットに関しては会社の決裁権者を見るよりも、家庭の決裁権者に注目するべしと言ったところであろうか
携帯電話1億契約時代のモバイルビジネス

先日の2/22(水)に独立行政法人情報通信研究機構の主催する「NICT情報通信ベンチャーフォーラム2008」が開催され、参加したきたエントリを書いた。

その講演の中で、ケータイに関して特に印象的だったのは、(株)ロケーションバリュー 砂川大CEOの講演だった。内容詳細は割愛するが「Webの変化(1) 親指族が急増」というタイトルの部分で、PCとケータイのユーザ像は異なる、と題した以下の講演が、特に印象的だった。








ユーザ
PCケータイ
6600万人6900万人
年配層若年層
男性主流女性主流
無料化活発な消費

デバイス
PCケータイ
据え置き型持ち運び
大画面小画面
リッチI/FプアI/F
マルチユーザプライベート
利用環境
PCケータイ
室内屋外
一人で誰かと一緒に
長時間アクセス短時間アクセス
集中利用ながら利用

結論:ケータイではPCと同じサービスは求められていない
つまり、今後はWebはPC用とケータイ用に分離していくだろう;

さらに続いて‥

PCとケータイというユーザ利用機会/機械が分離することで、Webの分岐が起きる、という話をされていた。
Webの分岐方向
PC ケータイ
いつでもどこでも 今ココ
バーチャル リアル
大量情報 厳選情報
学習用 行動用

なるほどと思わせるものの、外でもPCと考える人もいるだろうと思っていた。だが‥

スマートフォン利用者は携帯電話/PHSユーザー全体の2.8%しかいなかった。
スマートフォン利用者は携帯ユーザーの2.8%、利用者の7割弱は端末に満足

この調査結果から、実はそれも1部なのかも知れない、多くのPCユーザは外でもPCを使うか、もしくは何も使わないのではないか?と思われる。

いずれにしてもケータイ市場の伸びを考えると、私も「親指族」にならないといけないと思っている。



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アット・ニフティストア

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