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常にお客様を見て仕事する


3/4のエントリ「パソコンSNSからケータイSNSへ」で、どうもPCのSNSは元気がなく、ケータイのSNSへ移行しているのではないか?という話を書いた。

PCのSNSというとmixiが(当然)代表というか代名詞で、そのmixiはケータイ利用しか伸びていない(PC利用は減っている)。
ケータイのSNSと言えばモバゲーが代表かも知れない。モバゲーが驚異的な伸び率でユーザ数や様々な売上を伸ばしている。だから全体がケータイなのだ!という話である。

さて、そのPCもケータイも、ブログやSNSをくくってユーザが参加してコンテンツを作っていく、このモデルをWeb2.0と総称すると、日本のそれに対する参加者は実に2%しかいないのではないか、という話を「2%の互助精神=日本のWeb2.0」で記した。

さて、PCからケータイへ民族大移動が始まるとすると、ビジネス面、つまりお金稼ぎという部分がどうなのか?という話が気になる。だが、ケータイの広告はサッパリダメなのではないか?という分析情報が載っていた。

SNSではなく、エンターテイメント&コミュニケーションへの進化
* プロフィールや日記といったSNSというビジネスは踊り場にきている。モバイルへのシフトによって、広告単価が6分の1になる。
シリコンバレー予定アップデートと最近の
単価が1/6ではとてもではないが、環境変化としては非常に厳しい、いや厳しすぎる。技術的に未熟な部分や、ケータイならではの広告といったトータルで広告の能力アップを図らないと、この差では事業にならない。

また、広告売上一辺倒という事業モデル(いわゆる1本足打法)では、(先に記した通り)ネット参加者のうち2%がコンテンツ生成者とすると、そのコンテンツに広告を着けて、さらにそれを(画面の狭い)ケータイで見ただけでは全然お金にならないという事だろうか?でも本質的な事が何かあるのでは‥

事業モデルとしては小林氏指摘の通り‥

* デジタルアイテムやコンテンツといったエンタメやコミュニケーションを促進するコンテンツが重要な要素になり、収益性の高い。広告と比べるとはるかにすばらしい。
シリコンバレー予定アップデートと最近の

2本足もしくはそれ以上の様々なモデルを駆使しないとネットのビジネスとしては非常に危険という事だろう。特にグローバルなサービスではなくドメスティックな事業なら、なおさらだろう。

* しかしながら、単にアバターとかゲームとか提供しているだけでも駄目である。本質的にはエンタメ&コミュニケーションの後者のコミュニケーションが重要だ。サービスの設計も含め、センス(といっても難しいですが)が問われる。
シリコンバレー予定アップデートと最近の

ビジネスモデルなどと言う前に、大事な事は「おもてなし」にあり、お客様がいかに喜んでサイトに来て、遊んで貰えるのかを考え抜くという事がやはり(商売として)本道である。

mixiが決して本道をやっていないというわけではない。たまたま比較対象となっているDeNAがそれを(ものすごく)うまくやっているという話である。

そういえば(DeNA社長の)南場さんが以下の様に言っていました。

・黒字化を目指す
「Yahoo!を見て仕事するのではなく、お客様を見て仕事しよう!と決めた/約束した」
南場さんの講演を聞く

「常にお客様を見て仕事する。」これが本道/王道を表しているかも知れません。

この経営姿勢、カッコいいなぁ…



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アット・ニフティストア

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