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Bill Joyと毛利さんを見た!


非常にミーハーなタイトルで大変恐縮である。
先日の5/20に、日本のインターネットを支えてきた団体のイベントがあり、ご招待頂いたので、日本科学未来館にお伺いした。

お目当ては何と言ってもBill Joy氏(師)と村井氏の対談だったのである。もうオジサン世代でない人が大半だろうからちょっと解説すると、Bill Joy師は現在のLinuxの(文化的)ご先祖様にあたるUNIXというOSに対して歴史的重大な作業を行った人である。現在のインターネットは、彼の手を入れたBSDというUNIX(OS)なしでは語れない。
村井氏は有名なので特に解説はWikipediaで十分でしょう。

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さて、国内的には毛利さんの方が大事だと思います。勿論、宇宙飛行士で日本科学未来館の館長でもいらっしゃいます。生身の毛利さんはテレビで見るよりも飄々とした感じでした。


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日本科学未来館には地球を表現する球体ディスプレイがあます。写真では本日のシンポジウムに合わせて、世界中のインターネット接続状況が表示されていますが、普段は人工衛星が移した地球が表示されています。
自分の住んでいる星を見る事ができる数少ない機会だと思いますので、ぜひ見てはどうかと思います。ちなみに、私の夢は「この目で地球を見る事」です。(全然関係ないですね)

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一番書かないといけないBill Joyの話した内容は、(一応)業務的な側面でシンポジウムに出席した関係もあって、ここではあまり書けないが、何でBill Joyを見た!と書いたのか?という理由にちょっと触れたい。(単純に思い出話なので面白くないだろうな)

左の写真は対談形式なのだが、Bill Joyが例によって引きこもりでAlpenにいるままでのテレビ会議なのである

私がUNIXに触れたのは大学を出て前の会社に新卒で入った時、およそ1986年である。仕事で触れる事になったのは、さらにそれから3年後。諸先輩方に教えられながら、UNIX上でC言語でプログラミングをしていて、(ちょっとひ弱に)X-Window上でemacsを駆使していた。
当時のインターネットと言っても(インターネットとは言えないが、上の村井氏が主催していた)Junetへ参加していて、UUCPというバケツリレーのメールシステムと(同じ仕組みで)netnews(今で言えば掲示板:ただし参加者はグローバル)という環境だった。

とある仕事の関係でBSDカーネルの神髄である、r系コマンド(rshとかrcpとか)などを眺めていて、エレガントなソースに憧れた…それがBill Joyだった。(本当は簡単にこれらのソースは見る事は出来ません)

生身の彼に会えるわけもなく…と思っていたら、1998年に米国サンフランシスコで開催されたJavaOneに行った時に、Bill JoyがKeynoteスピーチを行い、それを見れて大変嬉しかった思いがある。

今日はなんとなく年月の経過が意外と早い事にちょっと気付いてしまった日だったが、それにしても彼は未だにMacBook Airを持ち、ハッカーであり続ける「ロックなオヤジ」である事を確認できて、とても良かった。



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アット・ニフティストア

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