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ラジオ広告にもオープン・イノベーション

最近は車の中でFMを聞く程度になってしまったが、(こういうとかなり年齢的な部分が出てしまうが)学生時代はかなりラジオ、特にAMの深夜放送にはお世話になった。
当時でもAMの深夜枠の広告には、それなりに視聴者に話題となる広告(いわゆるCM)があった。

AdSence等で有名なGoogleはこのラジオ広告に関する業務システムを発表している。

 WEB検索と連動するのではなく(出来なくはないと思うが)、あらかじめ広告出稿の条件設定をすることでより効果的にCMを送り届けるという仕組みになっている。たとえば天候や気温などに応じて自動的にCMが最適化されて差し替えられるのである。元々は缶コーヒーのCMが予定されていたのを、気温が高くていわゆるビール指数が高いときには自動的にビールのCMに差し替えるといった具合だ。

 差し替えられてしまった缶コーヒー会社からしてもむしろ無駄がなくて効果的だと判断される。もちろん広告費は実績ベースで精算される。さらにGoogle Radio AutomationはAPIが公開されていて、これを利用すれば誰でもデータを交換できるようになる。誰でも広告代理店になることが可能ということだ。
グーグルが提案するラジオ広告のオープン化・NAB2008

ここでのポイントは、この業務管理システムのAPIが公開されていて、Web広告や(この)ラジオ広告が、広告担当部門からは一元的にオンライン管理できるであろう、という点にもある。

Webの様々な素材を提供して、他と組み合わせることで、さらに強化されるというやり方は、典型的なWeb2.0的発想だと思う。

つまり、今回のこの発想を逆手にとった戦略としてみた場合、「この業界のこの仕組みのAPIを公開するとどうなるか?」という観点で切ってみるという発想のアプローチ方法もあるか?と思いました。



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アット・ニフティストア

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