« その2秒をお客様のために | トップページ | 新聞自身が気がつかないコモデティ化 »

最近Macが流行っている


私事だが、PowerBook G4(Titanium)というパソコンから、最近 MacBook Proというパソコンに環境を変えた。同じMacintosh(マッキントッシュ)いわゆる「マック」である。 私もこの業界に長いので、MacやWindows及びunixやLinuxといった利用歴だけでなく、歴史や因果関係は一通り知っているが、不思議とマックは馴染みやすい気がする。 私の周りのいわゆる技術者(デベロッパ)でも、マック利用者がとても多い。

そんななか、米国市場でもマックの出回り方が目立って来たらしい。


So he went to an Apple store. The clean, simple and friendly experience convinced him it was time to consider a Mac, and now, six months after his first MacBook purchase, he has added a desktop Mac Pro and another MacBook Pro. (You can read more about his experience on his blog, www.davidalison.com.)
<中略>
And Mac sales overall are strong. Its market share has been growing steadily for several years, and now stands at more than 7% of all U.S. PC shipments, according to IDC's first-quarter 2008 calculations, up from 6% at the end of 2007. That's a growth rate of 51% year over year. The industry-average growth rate for that same period was 5%, said IDC analyst Richard Shim.
【意訳】(マック嫌いだった人が)アップルストアに行き、とてもきさくで気に入った。その6ヶ月後彼は最初のMacBookを購入した。その後デスクトップのMac ProとMacbook Proを買った。(このあたりの経験は彼のブログで読める)
<中略>
マックの売上げは強力で、マーケットシェアはここ数年確実に伸びている。現時点では米国市場の7%となっていて、2007年度の6%から確実に伸びている。その成長率は昨年は51%にものぼり、業界平均成長率である5%をはるかに上廻っている。
More Consumers Make the Switch to Macs
【意訳】沢山の消費者がマックに変えている


iPodやつい先日発売したiPhoneといった製品から、マックに切り替える動機になっているのかも知れない。また、記事中ではマイクロソフトのWindows Vistaがとてもダメで、みんな古いWindows XPを使い続けていて、マックが先進的に見えてしまう、という要因も指摘されている。

一般ユーザはそうした「使いやすさ」が大事だろうが、プロとなると基準はある程度違ってくる。次に紹介する米国の成長度のとても高い企業は100%マック利用者と言っている。

The 100% Mac is the development environment used by all the engineers (i.e. desktops and laptops). A new engineer that comes in gets a new MacPro with dual quad-core CPUs and 12GB of ram and a MacBook Pro. The down side of the whole deal is that you have to choose between two 23’’ or one 30’’ Apple Cinema display. Life is tough and you just can't have it all. ;-)
【意訳】100%マックというのは、全てのエンジニアの開発環境の事です。(例えばデスクトップ機とかラップトップ機です)新しいエンジニアが来ると、最新型のMacProとMacBook Proを用意します。そして23インチか30インチのアップル・シネマディスプレイを選びます。人生は厳しく、あなたはそれでも全部を持つことはできないでしょ?
LinkedIn is 99% Java but 100% Mac
【意訳】LinkedInは99%ジャバだが、100%マックです
【ちょっと解説】 このLinkedInというのは、米国にあるビジネス・パーソン向けのSNSサービスで、とてもユーザが多く、大抵の人はここに登録してあります。仕事で知り合ったら、必ずココで相手を検索してリンクを張ります。

それはともかく、ベンチャー企業は開発者(社員)確保と引き止めがとても大切なので、割と環境には大盤振る舞いするのかも知れません。

また、マックのOS自体がunixというエンジニア向けをベースとしているため、開発者には使いやすいというのも特徴です。

アップル社はマックやiPodといったイメージとブランドをとても綺麗に見せるだけでなく、本質的に使いやすくて性能の良いという商品としての基礎をきちんと押さえている点も高く評価されている気がします。

やはりブランドとかデザインも大事ですが、本質的にモノが良い事が一番大事という事ですね。


ブックマークに追加する



アット・ニフティストア

« その2秒をお客様のために | トップページ | 新聞自身が気がつかないコモデティ化 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38989/41847064

この記事へのトラックバック一覧です: 最近Macが流行っている:

« その2秒をお客様のために | トップページ | 新聞自身が気がつかないコモデティ化 »