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Next five in five - Knowledge NavigatorやNewtonを思い浮かぶ


IBMの発表した「Next five in five」、次の5年で世の中を変える5つの予測についての第二話。「パーソナルショッピングアシスタント」について。

IBMの発表内容を概略で言うと、以下のような事が書いてある


  • 試着室でリコメンド機能を持ったアシスタントが選んだ洋服にあったアクセサリも含めてベストな組み合わせを選ぶ
  • 店員はその組み合わせ情報に合わせて店内から集めて提供
  • 商品に関して、他の消費者のレビューを参照できる
  • クーポンを利用して金銭的にメリットを受ける

個人的には、どうもこの予測はあまり面白くない。どちらかと言うと、「パーソナルショッピングアシスタント」よりも「パーソナルアシスタント」であるべきだと思う。

Low End Macより

そこで少々この予測から話がはずれるが、試着室モデルからライフアシスタントモデルへと話を勝手に膨らませてしまおうと思う。

「パーソナルアシスタント」と言うと、いわゆる「パーソナルデジタルアシスタント」=「PDA」が言葉としては思い浮かんでしまう。今では死語化してしまっている言葉だが、これまでのPDAが単なる記録媒体でしかなく、本当の意味でのアシスタント機能が提供されなかったので、失望も含めて死語になってしまったかも知れない。

この「パーソナルアシスタント」と聞くと、アップル社の未来予知のようなコンセプトビデオ「Knowledge Navigator」を思い出す。
これはかなり有名だから改めてみるという事でもないかもしれません。

wikipediaより

さらに言うと、そうした本当のアシスタント機能を持ったものが、パーソナルに提供されないとアシスタント性は落ちるだろう。「Knowledge Navigator」つながりで言えば、ここはやはり ゼネラルマジック製の「Newton」かも知れない。 未だにそのリニューアルがウワサされるぐらいの、世界初のPDAである。

こうしたiPhoneぐらいのサイズとインターフェイスで、パーソナルライフアシスタントが提供されれば、これは人類にとって画期的なのではないでしょうか?

肝心の機能としては、携帯端末なので対話(音声)入力かそれに代替されるもので、インターネット中の叡智を利用でき、さらに利用者個人の趣向をクラウド側で計算し、持ち主がうるさいと思わない程度の様々な情報提供や購買補助をして欲しい。

コンセプトとしては全く別だろうとは思うが、未来技術という意味では一部それが実現されているものがある‥

実は、ひょっとしたらこれが一番近いのではないだろうか?と思うものがこれである。
セカイカメラ

何で近いかと言うと、このコンセプトビデオの中に出てくるシーンで、カメラに写ったメニューや商品にボタンが付いていて、それを押すと紹介かリコメンドか何かが出てくるものがある。

このシーンが、まさに必要とした時にアシスタントする未来像の1コマなのかも知れない。と思った瞬間でした。



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アット・ニフティストア

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