« 政治家こそパーソナルメディアが重要 ー 新しい政策訴求と市民連携方法 | トップページ | ソーシャルメディアは広告媒体としてまだ十分生かされてない »

2009年は2008年の戦略のままではいけない ー 真のブランド構築方法


100年に1度の大不況が来ていると沢山のマスメディアが報道している。事実、派遣社員の方々や一般の社員の方々が解雇や減給という状況にもなっている。

雇用や企業自体を守るのも経営者なら、これをチャンスと捕らえて攻める経営者もいるだろう。いずれにしても2009年は2008年の戦略のままでは、過ごせそうにない。では、どういう観点で臨んだらいいのだろうか?

1. Don’t force a comparison between 2009 and 2008.
1. 2009年の事を2008年と比較をしない。

2. Find a way to embrace your accidental spokespeople.
2. あなたのブランドのスポークスマンを抱き込む方法を見つける。

3. Measure effectiveness, not volume.
3. 量ではなく効果を測定する。

4. Do whatever it takes to listen more.
4. もっとお客様の声を聞く事なら何でもしてください。

Letter To The CEO: 6 Ways To Help Your Brand Survive In 2009

「自分のブランドを2009年も生き残れる様にする6つの方法(筆者意訳)」というタイトルのエントリから4つだけ引用させてもらったが、読んでみて思う事は、顧客の声を良く聞き、2009年は厳しい年だから(単純に) 2008年と比較してはいけない。という事になる。

特に量ではなく質を評価する部分が、とても難しい事に見える。昔で言えば視聴率みたいなものだろうが、もうそんな単純な図式では通用しないのだろう。TV-CFだって「購買転換率」なんか求められてしまう時代かも知れない。

だがこの引用した4つのうち、鍵は2なのかも知れないと思っている。


Forresterの方からイベントに参加した時に頂いた本だったりするのだが、全て読んだら改めて書評というか、ソーシャルメディアとリアル社会という関係性について、この本から得られた事を書きたいと思っている。

ここでは、先の引用にある2番の「あなたのブランドのスポークスマンを抱き込む方法を見つける。」の話に戻す。

顧客の声を丹念に聞いて、お客様のための仕事を続けている限りにおいて、きっと顧客に評価され、その顧客が「スポークスマン」になるはず。つまり、客が宣伝員となる、という事である。

つまり、先の4つの引用のうち3つは顧客との関係性を説いていて、最も重要な「結論」はこの2番だと言っているのは、そういう事である。

ブランドとは客が評価して客が宣伝してくれるものを言うのであって、自らが宣伝しまくっていてはまだ3流という事なのかも知れない。



ブックマークに追加する



アット・ニフティストア

« 政治家こそパーソナルメディアが重要 ー 新しい政策訴求と市民連携方法 | トップページ | ソーシャルメディアは広告媒体としてまだ十分生かされてない »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38989/43752306

この記事へのトラックバック一覧です: 2009年は2008年の戦略のままではいけない ー 真のブランド構築方法:

« 政治家こそパーソナルメディアが重要 ー 新しい政策訴求と市民連携方法 | トップページ | ソーシャルメディアは広告媒体としてまだ十分生かされてない »