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年初から厳しいニュースが続くが - なおもスキルを磨かないといけない


新年初のエントリが厳しい内容となってしまいますが、やはり100年に1度と言われる、この世界同時不況の中、派遣を切られた方をはじめとして、降って湧いた様な不幸に見舞われた人も多いと思います。

シリコンバレーを中心としたWeb関連の情報を見ていて、明るい話題よりも目に付くのはやはりlayoff(レイオフ:一時解雇)の話題。あのGoogleやMicrosoftでもlayoffが出るのではないか?等と、今回の不況のインパクトがいかに大きいかを示しています。

弊社の社長も「余人を持って換えがたい人=プロである」という話をしていました。(いくつかの新聞に載っていたので見た方もいるでしょう)つまり、自分がReplaceable(置き換え可能)でない事が重要という事です。

ちょっと前の記事になりますがRead/Write/Wedにちょうどいいタイミングの記事がありました。

Whether you are let go or you leave on your own, there is an impact. Of course conventional wisdom says that everyone is replaceable. That may still be true, but the really important question is: at what cost? Is the cost of replacing someone today the same as it was 10 years ago? Just because technology is cheaper and more abundant it does not mean that it is cheap to replace people.

あなたが開放(解雇)されるか、またはあなた一人がいなくなる(退職する)ことにかかわらず、そこには影響があります。 もちろん、一般通念的には、皆が代替可能であると言います。それはまだ本当かもしれませんが、本当に重要な質問は以下にある事です。何のコスト(費用)に? それは10何年も前であったのと同じようにだれかを取り替えるのに費用がありますか? まさしく、技術はより安くより豊富であるので、それは人々を代替する事が安いとは限りません。


The fact is that we are increasingly becoming a real-time information processing society. Because of that, each one of us processes an increasingly large amount of unique information on a daily basis. Knowledge-based workers are very different from workers on a factory line, and the cost of replacing them is also very different. While companies save money in the short term, the longer term impact of losing a person is not so clear. In this post we look at the impact cutting jobs has on modern companies and try to figure out: are YOU replaceable?

事実は、私たちはますますリアルタイムの情報処理社会になっています。 そのために、私たちは日課の様にして、ますます多量でユニークな情報を処理しています。 知識ベースの労働者(ナレッジワーカー)は工場のライン労働者と異なっており、また、彼ら(ナレッジワーカー)に取って代わる費用も非常に異なっています。会社は短期にお金をセーブしますが、長期に渡り人的資源をを失う影響はそれほど明確ではありません。この(ブログ)ポストでは、私たちは、仕事を削減する事による現代の会社への影響を見積もろうと思います: あなたは代替可能ですか?

Are YOU Replaceable?

ここでは旧来の工業社会を支えた、主に工場ライン従業員に対するlayoffと、現代社会を支える高度情報処理ナレッジワーカーとでは、会社及び社会に対するインパクトが違うはすである、という論旨が展開されます。

それでもオリジナリティやロイヤリティのない製品は、たやすく代替可能である事と同じく、会社員でも同じく代替可能な人はコストの安いモノに置き換えられてしまうでしょう。

では、何がそのオリジナリティや差別化要因となるのでしょう?私はたまたまですが、エンジニアの端くれなので、こうした意識を持つべきという意味で、いい記事を紹介したいと思います。

  • いろいろなものの「仕組みを理解する」ということ。仕組みが変わらなければ,それは10年でも100年でも通用する。応用もつまるところ基本の仕組みの組み合わせでしかないのでは?
  • さまざまな状況に置かれたプロジェクトで,関係者を巻き込み推進していくスキル。いわばプロジェクト推進の勘所。それからチームの能力を最大限に引き出すスキルや,業務改善/改革における問題の本質を見極めるスキル。
  • 技術革新が進んでも,その多くは過去に現れたコンセプトに類似しているものがほとんど。技術のトレンドをその時々で押さえていれば,ベテランほど新技術の意義や強み・弱みをいち早く理解できるはずだ。そのための条件は,
    1. 分野は問わないがしっかりと基礎を学習した領域を持つこと,できれば二つ以上の領域で「プロ」になっておくこと
    2. 自分の得意領域以外の技術トレンドにも関心を持つこと,特にバズワードになってしまった技術こそその評価を自分なりにしておくこと
    3. 新しい技術やコンセプトが何を得たら主流になるかのシミュレーション(あるいは夢想・空想)ができれば,よく似た技術が復活してきたときに本物かどうかを切り分けることに役立つ。

こんなご時勢に身につけたい 10年後も通用するスキル

ほんの一部を抜粋したのだが、こうした「時々のトレンド技術」ではない、もう少しメタレベルでの技術スキルというものが重要で、それこそ「代替可能でない」要素なのかも知れない。

それでも私も40代の半ばを超えた人間なので‥なんて気弱な事を言ってしまいそうだが、ちょっと勇気付けられる言葉を頂いた‥

ひと昔前の終身雇用の時代なら45歳までの経験で、残りの15~20年を過ごせただろう。だが、これからは違う。舞台を変えるかどうかにかかわらず、自分のスキルを磨き続けないと生きていけなくなると思う。そして、これまで私の人生がそうだったように、努力すれば、必ず結果はついてくるし、活躍する舞台に出会えると信じている。

Around 45インタビュー「目指すは“プロジェクトX”」

そう、昨年(2008年)からの私の「とても気になる自分の動向」のキーワードとして、定年を仮に60歳だとすると、あと15年あるが、この15年に向けて「何のスキルをどの様に磨いていくのか」という事である。

まずは2007年末から英語関連の勉強(?)はしぶとく続けている。さらに、このところの面白い動向として、リッチなモバイル端末(iPhoneやAndroid)での機能実装が興味的にとても高く、(昔取った杵柄ではないが)言語的な問題はないので今年あたりは(個人的に)チャレンジ項目としている。

これがスキル向上となるか否かは疑問な部分もあるが、売れるスキルを磨いていかなければならない、と年初に痛感し、今年のテーマを方向付けた3記事でした。



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