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次世代Nintendo DSiに失望とは…


また性懲りもなくiPhoneネタになりますが、新しいiPhoneの気配が出始めているみたいですね。色々な情報サイトが機能や発売日を予測していますが、既にiPhone OS 3.0が発表され、この調子だと6月のWWDC(Appleの開発者向けイベント)に発表では?という線が濃厚らしい。

Appleは恐らく完璧な情報統制体制を維持しているので、そうした噂関連情報は、色々ともっともらしい情報として流布されている。例えば、AT&T系から情報が来たとする話などは信憑性高く感じてしまう。

さて、そうした新型の噂というよりも、既存ビジネスとの競合関係という意味では、iPhoneが既存のビジネスと競合するのかしないのか/する事になるのかならないのか?という話の分岐点にあるのではないか?と思うのが「ゲーム機」としてのiPhoneの存在である。

【情報源】


Will Nintendo be able to sustain its dominance in the rapidly changing handheld game console market? That’s the main question I was looking to get answered when I attended today’s Game Developers Conference keynote from Nintendo President Satoru Iwata. And while Iwata announced a roster of appealing new titles and a much-desired “SD Card Channel” to expand the Wii’s memory capability, the way he presented the latest edition of the company’s handheld line, the DSi, left me disappointed.

任天堂はこれまで通りハンドヘルドゲーム機市場において独占的であり続けられるのか?それが私のメインの疑問で、今日のGame Developers Conferenceで、任天堂社長の岩田氏のキーノートスピーチを聞いた。そして岩田社長は新ゲームタイトルや要望の多かったSDカードチャネルといった発表を行った。そしてハンドヘルド機ラインとなるDSiの紹介を行ったが、私はガッカリしてしまった

Iwata revealed two games that’ll be available via DSiWare shortly after the DSi goes on sale here next month. Similar to WiiWare, DSiWare allows owners to purchase and download new content to their handheld, mostly from third-party developers, which makes it competitive with the rapidly expanding (and often very profitable) market for iPhone games. He got an American Nintendo exec to demo Moving Memo (tentative name) and WarioWare: Snapped!, two DSiWare titles that cleverly use the system’s stylus control and internal camera, respectively. Both look very fun, but I was also hoping to hear Iwata make the case that the DSiWare third-party game development/approval process is superior to that of the iPhone.

岩田氏は、DSiWareと呼ばれる来月発売予定の2つのゲームを発表した。DSiWareはWiiWareと似ていて、ユーザは自分の機械に新しいゲーム等を購入してダウンロードする事が出来、そのゲームの多くはサードパーティから供給される。それはまさに急激に伸びているiPhoneゲーム市場と完全に競合する事になる。米国任天堂の幹部が「うごメモ」のデモなどをしたが、DSの持つスタイラスやカメラ機能をうまく使ったものだ。どちらもとても面白いのだが、私がぜひ岩田社長から聞きたかったのは、DSiWareのサードバーティゲーム開発や認証プロセスがiPhoneのそれとどう違うのか聞きたかった。

Nintendo’s DSiWare Demo Disappoints

少々行き過ぎた考えとも言えるし、実際この記事のコメントにはDSとiPhoneはゲームという意味では違うよ、といったものもあった。だが、既に6,000タイトルを超えると言われているiPhoneのゲームアプリを前に、Downloadでも手に入れられるというのは、全く新味に欠けるという見え方がしてしまったかも知れない。

しかし、対象やゲームの面白みという部分では違いはあるだろうが、DS等のゲーム機と、iPhoneなどのコンピュータ、双方に決定的な差を生むものが別にあるのではないか?と思う……

対象やゲームの面白みの差はともかくとして、DSとiPhoneの決定的な差を生むものは、ネットによるネットワーク効果なのではないだろうか

例えば、私の子供がはまっているiPhoneゲームに「リバーシ」というものがある。非常に単純で子供でも分かる。それでこのゲームは実は世界中の人達と対戦している、立派な対戦ゲームらしい。対戦者は(時差の関係もあるのだろう)日本国内の方とオーストラリアの方が多い。
対戦相手はともかく、コンピュータ計算より相手が人間なので単純な分だけに面白い。
これは単純なネットを利用した効果の差。

さらに(本来の意味である)ネットワーク効果という意味では「モンスターハンター」のようなチームやコミュニティを作って、そこで協力しあって対戦したり、会話したりといった事が出来る。さらにそれを見聞きした人が参加してくる。

DSiの普及率がいかに多くても、シングルプレーからネットワーク型へ簡単に移行できない理由があっても、時代はネットを使った面白さを求めていく気がする。



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アット・ニフティストア

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