« いい気分になれるCF − 世界的不況だから こういうCFが欲しい | トップページ | 勝者がルールブレーカーになるとき »

危機的だからこそイノベーション


このところ、Kindle2の話をよく書いている。今年のクリスマスは日本でもKindle2か?とか、赤字ならば印刷せずに電子媒体に ...といった記事がそれである。

特に後者がNew York TImesに関する記事だったりするのだが、Kindle2はもちろん日本では入手出来ず、Kindleに限らずに電子ブックが好きだとか電子ブックに未来を感じるとか……そういった意図で記事を書いているわけではない。

漠然としたものだが、未来を感じるのである。そう、SF未来モノでは、ああした機器で本や新聞を読む「はずである」、というだけである。

さて、この経済危機を新聞が無事に乗り越えられるかどうかは定かではないが、新聞紙という媒体の形はともかくとして、新聞のメディアとしての存在は続いて欲しいと思っている。

media pubさんの記事で知ったのだが、存続がかなり厳しいという報道やうわさのあるNew Yourk Timesであるが、決して夢や未来をあきらめずにR&Dセクションが頑張っているらしい。

ネタ元:NYタイムズの“新聞2.0”プロジェクト,2040年まで延命するのかも

この存続も厳しいとうわさされる中で、このR&D、つまりイノベーションを追い求める姿勢が失わないのは、企業の「かくあるべき」の姿を見た気がした。

そう、「自分たちでちゃんと未来を作っていく」という姿勢である。

ともすると「新聞紙の形であるべき」という原理主義的な意見や、ニュースソース供給元として、媒体や形態には一切関わらないという自己位置決定主義とか、様々なものがあるメディアなんだろうけど…

自分達で自分達の未来を作っていく気概だけは失っていないところに、New York Timesは自分達は何者なのかという命題に関する答えをちゃんと持っている気がした。

こういうところにこそ、見習わないといけない。



ブックマークに追加する



アット・ニフティストア

« いい気分になれるCF − 世界的不況だから こういうCFが欲しい | トップページ | 勝者がルールブレーカーになるとき »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38989/45047767

この記事へのトラックバック一覧です: 危機的だからこそイノベーション:

« いい気分になれるCF − 世界的不況だから こういうCFが欲しい | トップページ | 勝者がルールブレーカーになるとき »