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AR Commons − インターネットと現実世界との接線を探る


AR Commons
突然、世界的にAR(Augmented Reality:拡張現実、AR)ムーブメントが来た。既に昨年から来ていたのかも知れないが、一気に表面化してきた。
(ARの詳細は IT Mediaに詳しい記事がある)

7/10に慶応大学三田キャンパスの中で行われた「AR Commons」というカンファレンスに行ってきた。主たる目的は「セカイカメラ」をこの目で見ることと、そのセカイカメラを開発している企業に、(以前仕事でご一緒した)知り合いがいる事を確認するためだ。

AR Commonsの様子は、セカイカメラの話題を中心に、世界的にメジャーなオンラインメディアである、Mobile Crunchに報道されている通りである。

このARだが、スマートフォンと合体させたものが、セカイカメラなのだが、カンファレンスの中でも述べられている事だが、日本人はアニメやSFといったものの中に、「既視感」を持っている。

だが、個人的にはこのARが、インターネットと現実世界との接線だと思っている。あらゆるネット上の情報が、リアルな現実世界にオーバーラップする事で、最強のインターフェイスとなる。そんな感じを持っている。

それを手軽に行える様になってきたのが「世界的なムーブメント」として突然やってきた。同日(近辺)で報道されている内容をちょっと見ただけでもこんなものがあった。

More AR, this time with Twitter, on the iPhone
TwitterのメッセージとARとの融合アプリ。これもiPhoneで現実世界とオーバーラップさせている。

Augmented reality subway app comes to NY, SF
地下鉄乗り換え案内をARで実装。LondonとMunbai(India)にあるAcrossair社が開発しているらしい。


Augmented ID: Augmented Reality Facial Recognition for Mobile
ARにおける顔認証について

これは単なる基礎技術という事ではなく、もう応用段階の技術だとすると、我々の生活にどんな変化があるのだろうか……

インターネットの情報が現実世界にどうリンクさせていくか?リアルなモノが必要ないので無制限に発想したものが、あたかも現実世界にある様に見せる事が可能となる。

先の地下鉄乗り換えマップを応用すれば、カーナビは街の様子を3次元で表現するのではなく、リアルな画像にナビゲーション情報をマッピングさせることが出来る。よそ見する危険回避だけでなく、わかりやすい表示とすることができる。

さらに地図や場所のナビゲーションだけでなく、あらゆるシーンでの情報、しかもインターネットからの情報が補助的に利用可能という事で、今後はインターフェイスの課題も含めて、遊びのような仕組みからドンドンと我々の生活を豊かにするものとしていくだろう。

iPhoneを眺めながら歩くのもインターフェイスとしてはどうかと思うので、将来的にはメガネに内蔵するスカウターのようなものも手法としてはあるだろう。

いずれにしても、インターネットとリアル(現実世界)との接点としてのAR:拡張現実は違和感のない接点として、2009年を起点として来る気がする。



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