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ターミネーター4 …… 機械を通じて人間を考える


Terminator Salvation


先日はハゲタカを見て、映画の素人なりに感じる事を記した。近所のららぽーと横浜の映画館の空いていそうな時間帯を狙って映画を見ると、広いスペースで満足度も高く、映画を見るのが好きになってきた。

さて、何となく気が向いて「ターミネーター4」を見た。何かシリーズものとして見続けたわけでもないのだが、シュワルッツネーガー氏が出ないので、スター頼りでないという作りの興味。それとこれまでのシリーズでずっと言ってきた「スカイネット」って何だ?という単純な興味から見に行ったという事。

単純に言うと、これまでのシリーズを知らずとも楽しめる。十分映画としての作り込みがされていて、ストーリーの単純さは別にして、見て損は絶対にない。特にDVD化されたら…と言っている人がいたら、それは音響的効果だけにお金を払っても損はないと言えよう。

さて、ここでいきなりネタバレの話も含めて、感想とタイトルに書いた、機械から人間を考えるについて、書いてしまおう……

死刑になったはずのマーカスが蘇るあたりで「こいつは思い切り怪しい」と目を奪われるし、実際に彼が中心になってストーリーが展開される。

だが、耳目を集めるには結果として理由があって、彼は人間のつもりでいる機械である。つまり、機械と人間との違いというのは、「組成」ではないというメッセージが見えてくる。

なすべき目的のためには、取り得る手段や周りの人間がどうなっても構わないという人を「機械の様だ」と言うだろう。そう、人間は人間(他人)を信じ、人間(他人)を助けて生きていく。そうでない人間は結局「機械」と変わらない。そういう単純なメッセージが分かってくる。

人間の格好をしていると、特殊な性格という受け止め方をしてしまうところを、機械に機械を演じさせる事で、人間をコントラストとして浮かび上がらせる。

SF系やメカが好きなタイプの方は見ていて面白いと思う映画です。



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アット・ニフティストア

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