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TwitterがロケーションAPIをサポート − Web Squared(Web^2)のはじまりの狼煙


Location, Location, Location
これまで、私のブログでスマートフォンを中心とした、ワイヤレスインターネットによる具体的な影響という事で、ロケーションを絡めたアプリケーションが世の中を大きく変えるのではないか?と書いてきた。「新型iPhoneで加速するか - ロケーションブームとGPSの危機」という記事では、iPhone 3GSの話以外に、GPS衛星システムの老朽化の問題を取り上げ、ロケーション情報はアプリのスパイス − ちょっとの差を生み差別化となるでは、ちょっと便利にするためにロケーション情報を使い始めている状況について記した。

ビジネスベースでは、位置ベースのSNSは5年後に3500億円市場!?や、ハイパー・ローカル広告市場−来るであろうモバイル広告の本質では、市場規模や具体的なビジネス展開方法について記した。

先日、Twitterの提供元のブログに以下の様な記事が掲載された。

We're gearing up to launch a new feature which makes Twitter truly location-aware. A new API will allow developers to add latitude and longitude to any tweet. Folks will need to activate this new feature by choice because it will be off by default and the exact location data won't be stored for an extended period of time. However, if people do opt-in to sharing location on a tweet-by-tweet basis, compelling context will be added to each burst of information.

私たちはTwitterを本当のロケーション向きとするために、新機能をローンチしようとおもう。新しいAPIはでデベロッパーが緯度・経度をどのツブヤキにも付加できる様になる。みんなはこの機能を活用するには積極的にONにしないといけない、デフォルトはoffで、そのままではロケーションデータは何も保持されないからだ。いずれにしても、人々が自ら設定して、つぶやきによってロケーションを共有し、より情報がリッチになっていくと思う

Location, Location, Location

ソーシャルメディアの世界のみならず、Twitterはとてつもないイノベーションを起こそうとしているし、実際に起きているのだけれど、それに加え「リアル世界の情報」を保持することで、本当の意味でのインターネットのリアル世界との接点になろうとしている気がする。

表題に「Web Squared(Web^2)」と(説明しないと)意味不明の事を書いたが、これは本ブログで今後継続して、Web2.0に続く近い将来のインターネット革命の本質に関するキーワードとして、取り上げていきたいキーワードである。ざっくりと言うと、インターネットがインターネットの世界だけでなく、今 リアルな世界との接点を共有しつつあり、本当にインターネットが生活の役に立つ時代がすぐに来るという事である。

今回のTwitterはまさにその基盤となる事を意識した、インターネットにおける重大な決意表明だと思う。

……と、非常に堅い、革命調の書き方をして、もうここまで読み進める気がなくなった人も多いと思うが、もう少し具体的な事を書いてみるとイメージがつかめるだろうか?私のイメージは合っているだろうか?………

例えば、特定の位置で「渋滞」「混雑」といったTwitterのつぶやきが多い場所があれば、それはそこが繁華街か、渋滞の名所である。

こうした何気なく「つぶやく」内容を子細に分析するだけでなく、そのロケーション位置を照合させていくと、その場所の特性が分かってくる、という仕組みである。

先の「渋滞の名所」が判明するとするなら、国土交通省が巨額の投資(税金)を使って何か新しい渋滞観測システムを入れるよりも、安価でソーシャルなものができあがってしまう。しかもそれらは、データが公開されることで、クラウドソーシング(沢山の人が利益よりもメリットをもとめて参加する形態)で分析が進むという事が起きる。

インターネットの本質の1つである、クラスタ化(分散して並行してものごとを解決していく)により、次のインターネットのイノベーションが加速するだろう。

単に私が空想の世界で書いているだけ……とも思えるが、次のインターネット革命は何か?という事の本質が見えない中で、このリアルとの融合は重要なキーワードだと思う。

また、Twitterは本当に「Twitterは地球の鼓動そのものになる」事を目指しているんだと実感する施策だと思いました。




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アット・ニフティストア

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