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企業のiPhoneアプリ活用 - ソーシャルメディア活用と同じかも


MINI Roadside Assistance can get you and your MINI out of trouble spots
iPhoneのアプリも増加していて、企業の利用も増え始めている。企業が自社の顧客向けに様々なオンラインサービスを提供するパターンだ。

その場合、企業側の思いとしては、デザイン的にも機能的にも、便利さというよりも、ロイヤリティを生む形にしたいと思うのは当然だろう。

そうした中で、ちょっと目についたのが自動車ブランドのMINIオーナー向けのiPhoneアプリである。

collaboration between the automaker and insurance company Allstate and allows one to access roadside assistance as well as the specify its cause

[意訳]自動車メーカーと自動車保険会社が組んでアプリを提供

MINI Roadside Assistance can get you and your MINI out of trouble spots

記事ではラスベガス近郊の砂漠で、オーバーヒートしてクーラントの補充が必要な時に、どうしたものかと悲観するあなたに、(GPS連動の)このアプリにより連絡できる、とある。

日本では1,000円値引きで渋滞する高速道路が、条件的にはマッチするかも知れないが、いずれにしてもこのケースではあまり参考となる事例ではない。

でもどこか「ホッとする」のは、自動車メーカーや保険会社が、自社の顧客に対する(鳩山風に言うと)「愛」を感じるからだ。

これがひいては、顧客側からするとブランドロイヤリティとなり、熱狂的なファンをさらに魅了することだろう。

この事例を、車自身が個性的であったり、熱狂的な人達がコミュニティを持っているような車だから出来る、と考えてしまうのは少々早計な気がする。

お客様の立場に立って‥とはよく言われる事だが、なかなか出来ない事かも知れない。だが、それを解く鍵となるのではないか?と気が付いたのは、ソーシャルメディア活用方法である。

「企業が提供するiPhoneアプリは、ソーシャルメディアの活用である」と考えると、割とスッキリと理解のフレームワークに入る気がする。例えばこのMINIのiPhoneアプリを考えると‥‥‥


以前の記事「ソーシャルメディアは広告媒体としてまだ十分生かされてない」で、Grandswellという、ソーシャルメディアをいかに味方につけるかという戦略や事例を解説した本の紹介をした。

そこのキモは"POST" つまり「People(人)」、「Objective(目的)」、「Strategy(戦略)」、「Technology(技術)」の融合による、ソーシャルメディア展開であるとしている。

思考がiPhoneアプリという「Technology(技術)」に偏りがちになるが、あくまで「People(人)」と「Objective(目的)」が大事だよ、という事を体現された気がする。

これを非常に単純な言い方をすると、あなたの会社が提供するiPhoneアプリは、あなたの会社の「こんなお客様たちが」「こんな時に」使ってもらいたい、と最初に定義しましょう、という事である。




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アット・ニフティストア

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