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1月27日には何がアップルから発表される? − 今度はテレビの再発明ではないか?


iSlate
昨年あたりから、Apple社がタブレット型のPCかiPhoneの進化版を出すのではないか?とウワサがウワサを呼んでいた。

ウワサ好きなマニア達なので様々な角度やルートからの情報がバンバン報じられている。それらを総合すると何となく、ウワサの全体像というか「(実は)みんなが期待していること」が見えてくる。

言うまでもなく、Apple社ほど機密事項を完璧に守る企業も少なく、これまで海外のどれだけ大きなショーに対してでも決して新製品発表がなかった。つまり、機密事項(この場合、新製品情報)が漏れる可能性(確率)を完全に押さえている。従って、計算された最小限のリークといった作戦でもないかぎり、ほぼこのウワサは大ハズレなのである。

2010年はタブレットの年

などと勝手に書いている事をまとめてしまうが、画面のタッチセンサーの精度や認識ソフトの精度などの向上により、キーボードがなくとも何とかなるのではないだろうか?iPhoneを操作していてなんとなくそう思う事が多い。

次に、PCに向かっているほとんどの時間は、コンテンツを見ている時間で、つまり見られれば十分に機能が満たせる事になる。キーボードは必要な時に現れればいいのである。

という事で、PCの形がタブレットの登場で大きく変わりそうな気配がすると、勝手に私は思っています。それと、Apple社が発表する「iSlate」等のタブレットのウワサとはちょっと別です。

21世紀型のテレビ・コンテンツとは?

テレビ番組も見逃し対応と称してネットで配信され始めた。それまでも、人気番組はアーカイブされて、DVDで販売されたものもあった。複雑な権利関係があったのだが、権利管理団体も出来た事だし、今後はこのビジネスをどうするのか?というステージになるだろう。

テレビ番組をPC向けに有償・無償(広告モデル)で提供しても、まだ事業採算ラインまでに行かない事が多いと聞く。それもそのはず。だって、PC利用者は減る傾向にあり、対するモバイル利用者・利用時間は増え続けている。つまり、テレビを見なくなった原因となっているスクリーン(=携帯)に対して出ないと、どうしようもないのではないか。

先に記したタブレットサイズのPC/iPhoneなら、画面の大きさとして十分に鑑賞に耐えうるサイズなのではないだろうか?また、タブレットなら戸外でも使えそうな気がする。

そうした背景のなか、Apple社なら、ここでもiTunes Storeを使った「テレビの再発明」を始めるに違いない。その再発明とは、予想するに……

テレビは自分の都合とは別に放送されるもの、という概念と、CMがあるからタダという視聴者側の概念をiTunes Storeが大きく変えるのでは?という事である。

根拠もなく言えば、iTunes StoreでDVDタイトルの販売はともかく、Poscastingのようなショートムービー、テレビで一度放映されたアーカイブの有償販売まで、放映時間というビデオデッキが破壊した概念に加えて、見切れないほどの、自分好みのチャンネルや番組だけ見ることができる、という公共の放送電波による一律性といった事まで破壊するのではないだろうか。

まぁ、もうちょっと具体的に発表内容のウワサを言えば、iPhone OSかMac OS Xの新バージョンとその開発環境が発表されて、タブレット対応のアプリの準備をする時間稼ぎをして、4月ぐらいに本体は販売するのではないか?というウワサの総まとめでした。




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