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iPadが教えてくれたこと - 欲しいのは体験だけ


HPがiPadから学ぶべき3つのこと?Appleの失敗からも前向きに学ぼう

iPadがものすごい勢いで売れているという話をあちこちで見かける。早くも、今年最大のヒット商品だ!という話もチラホラ。

私自身も「使ってみたい」とか「やはり使ってみないと分からない事が」と思っているが、「一体何に使うのか?」がハッキリしないので踏み切れないでいる。

この事は単なる買わない言い訳ではなく、ある意味で本質的な事を指している気でいる。つまり、iPadは素晴らしいUIを備えた『コンテンツ再生機』なのである。

いつも呼んでいるTechcruch Japanの記事に本当にいい事が書いてあったので、思わずサボっていたこのブログ更新をしてしまったほど、『はっ』と気がついた。

実は、iPadでeブックを熱心に読んでる人は少ない。iBooksやKindle Storeで1?2冊は買うけど、それは物珍しさで買ってみるだけだ。そしてその人は、自分がちょっと高級な人間になった気分になる。eブックを読むことが…実は読まなくても…、iPadを買う口実や言い訳になったりしている。だからHPも、eブックをwebOSスレートのメインの機能として訴求すべきだ。
HPがiPadから学ぶべき3つのこと?Appleの失敗からも前向きに学ぼう


ここがポイントだという気がする。最良のUIを備えようと『再生するコンテンツ』がなければ、本当にただの「板切れ」なのだ。

この記事でも示している通り、ここに気づいたタブレットメーカー(提供者)は次に何をすべきかが見えてくるはずだ。それは‥‥‥

あくまでコンテンツ・コンシューマ フォーカス

Appleはそのiphone開発環境のメリットを最大限に生かしたiPad戦略を進めている。コンテンツの多くはアプリ等で提供され、間違ってもPCで参照出来ない。 つまり、みんなが見たいコンテンツをちゃんと提供出来るように、コンテンツ提供者を巻き込まないといけない。


最初からコンテンツ・コンシューマ フォーカス

最初にアプリをインストールしないといけないとか、PCと同期しないといけないとか、実はiPadは本当の意味で、コンテンツ・コンシューマにとって楽な機械ではない。 本を読みたければiBooksかKindleアプリを入れなければならない。(さらには本を購入しないといけない) つまり、コンテンツコンシューマが必要とするものは、最初から入れておけばいいのである。PCライクにソフトを入れる世界はもうおしまいにして欲しい、と多くのコンテンツコンシューマは思うだろうから。


こう考えてみると、元のTechcrunchの記事はHPのWebOS搭載タブレットに対するメッセージで、私も個人的には非常に興味を持っているのだが、同様にコンテンツ・コンシューマ向けの新しいコンセプト機を考えている・計画している企業にとっては非常に重要な示唆であると思う。







 iTunes Store(Japan)

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