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ロケーションに向けての数字が見えてきた - やっぱり2013年か?


相次ぐグルーポンモデルのコピー

以前に書いた「やっとロケーションがくるかも − 2010年こそロケーション元年?」という記事にある様に、ロケーションビジネスは非常に有望だと思っている。

スマートフォンの普及に従って、こうした動向が加速していくのではないか?と、ずっと期待しているのだが、つい先日発表された統計では、米のネットユーザの4%程度しか使っていないらしい。(元記事

まぁ、自然な数字だな~という感じを受けた。日本だけ突出している事もなければ、米国でもスゴイというわけでもないのだろう。


Getting a discount is a great incentive to check in somewhere, but it’s not obvious it’s going to convince large masses of people to adopt location services. The biggest issue for many users, including some friends I have spoken with, is that sharing one’s physical location breaches a personal privacy barrier that many people are uncomfortable with, even if it is only being broadcast to one’s friends — and the fact that your friends can tag you at a location through Facebook Places just adds to that uncomfortable feeling. Facebook may have 500 million users, but even that kind of reach may not be enough to move location-sharing into the mainstream.

【意訳】
「割引」は、どこかにチェックインするすばらしい要員ですが、大勢の大衆に位置サービスを使うするように説得するまでには至りません。私が話した何人かの友人を含む、多くのユーザにとって最も大きい問題は、人の物理的な位置を共有すると、多くの人々が個人のプライバシーバリアが破られ、不愉快であるということです。それが自分の友人に知らされているだけであり、あなたの友人がFacebook Placesを通してだけ、あなたに位置をタグ付けをすることができるという事が事実だとしてもです。 Facebookには、5億人のユーザがいるかもしれませんが、その範囲さえ、位置共有を主流とするには十分でないかもしれません。

Will Location-Based Services Ever Go Mainstream?

そう、ロケーションサービスが流行らない理由は、ここで指摘されている様に、大きく2つある。割引ぐらいではインセンティブとしては不十分であるという事。それと、(最大要因として)自分の居場所が(ソーシャルメディアの知り合いに限定されても)他人に知られるという事。

この「インセンティブ」と「居場所を知られる違和感」をクリアしたモノだけが勝者となれそうな分析結果です。

それと、この記事のトップに書いた様に、Twitterユーザの広まり方と同じ広まり方をした場合には、ロケーションビジネスがキャズムを超えるタイミングは、恐らくは2013年になるのではないか?と読める点が大きなトピックである。

以前に書いた「位置ベースのSNSは5年後に3500億円市場!?」という記事で引用した様に、ロケーションサービス/ビジネスは2013年には3500億円市場だと思っている。

一部にはコロプラの様に、ビジネスや観光の起爆剤となっている例も出てきている。このコロプラの例を出すまでもなく、単なる位置情報シェアだけではインセンティブとならないから、ゲーム要素を入れたり、直接位置情報を共有しない、という使い方もあるという事だ。

お店は勿論、ちょっとした面白い場所とか、便利な場所、さらにそうしたインターネットとリアルな場所とのリンクにより、さらに便利な使い方が、先の2大障壁である「インセンティブ」と「居場所を知られる違和感」を乗り越えていくのではないか?と‥‥

飽きずにウォッチしていきたいネタです。







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