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デジタルに恋して - 心理マーケティングの実験がもうすぐそこに‥


フィクションなのかそうでないのか分からないけど、とても面白いコラムがあったので紹介。

デジタルに恋して

ネタバレしてしまうので、私のコメントは次ページへ記しますが、人工知能を見破る方法として有名な、チューリングテストというものがあります。人間かそうでないかを見破る方法として(賛否両論あるものの)、そんなものが役に立つ時代って来るのか?と思っていたものの1つでした。

人間はその時の心境によって、相手の言っている事の受け止め方が違うので、ジャストアイデアだけで言うと、「その瞬間」を巧妙に捉える事が出来れば「心理マーケティング」となりそうな気がします。

例えば、「20代女性の会社勤め」という設定において、「こうした心境の時に響く言葉とそのタイミングとは?」という命題を、様々な仮説に基づいて実験が行われているとすれば、強力な広告・マーケティングエンジン開発の実験という事が言えます。

それ(心理実験)を仮説の数だけ、慎重に実験を行うことで、ひょっとすると次世代の広告が誕生するかも知れません。

Twitterボットに恋をしてしまった女の子の話なのだが、あり得る話として想像はしていたが、実際にその「被害者」として話が展開されると、そんな時代というかサイバーとリアルなんて単純でない感じを受けた。


ユカがひっかかった王子ボットは次のような仕組みだ。

ボットのプロフィールは「写真/ガジュマル/コーヒー/日が沈みかけの海と空。猫と暮らしています。」で、アイコンはアーティスティックな白黒写真。

自分で発信するツイートの内容は、女の子が好きそうな歌の歌詞をアレンジしたものと日常で見つけたちょっといい話の2種類だ。どうとでもとれるような詩的な言葉と日々の小さな幸せを混ぜて、1日に4−5回ランダムにツイートする。

相互フォローしている女の子(と想定できるTwitterユーザー)のツイートを取得し、特定の単語に@返信をする。単語ごとに複数の種類があって、ランダムで選択して自動的に送信する。

デジタルに恋して

ネタばらしとしては、こうしたプロフの構築と人工無脳的な会話生成ぐらいは、ちょっとプログラムをかじった程度で作成出来る。特定の単語に対してフォローするなんてのも簡単だ。


「あまりないですね。基本、彼は私の言葉を受け止めて共感してくれるので。でも『業務完了(猫遊び)、疲れたー』みたいなことをツイートしたときに『業務で疲れたの?最近、仕事忙しいみたいだね。お休みしないとね』って返ってきたことがあって、あれ?って思ったけど。でもまぁTwitterだから猫遊びのところ、見逃しちゃったのかな、くらいに思っていましたよ。」

デジタルに恋して

精緻な言語処理でもしないと、このぐらいのボロはすぐに出るでしょう。さらに特定のフォローに対する返信の特徴あたりを機械学習出来るようにしておけば、ますます怪しいボットが出来上がる。という事もあり得るでしょう。

これからは、チューリングテストをした上でフォローしないと、ひょっとしてそのTwitterアカウントは‥‥‥







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