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見解の違い - 「群盲象を評す」なのだから‥


ソーシャルメディアを語ることは、まるで「群盲、象をなでる」かのよう
湯川さんのTechWave.jpは割と気になる記事が多い=気になる記事を書くエディタが多い ので、よく読ませて頂いている。たまには広告でもクリックしてあげないといけないかなぁ、と言う気さえ起きてくるメディアの1つだ。

その中で「佐々木俊尚さんとの見解の違いについて【湯川】」という、どことなく対立の構図が思い浮かんでしまうタイトルの記事が書かれていた。

特にお二人が対立構図であるわけではなく、立ち位置が違ったり、表現方法が違ったり、場合によっては認識が違ったり/間違ったりといった事もあるだろう。だが、ここで重要な事は、お二人に限らず「群盲象を評す」なのだと思う。

丁度、この言葉を捜していて、偶然非常に単純な表現をしている方のブログを見つけた。(お顔は拝見したことがあり、昔に仕事したことがあるのですが‥)
以下に冒頭部分だけ引用させて頂く。


久しぶりに『宣伝会議』を買ったのは、特集が「企業とソーシャルメディアの関係」だったからなんだけど、まあこれが「群盲、象をなでる」かのようで、ぜーんぜんわかんないんですよ。言ってることがバラバラで。

ソーシャルメディアを語ることは、まるで「群盲、象をなでる」かのよう

そうなのです。「ソーシャルメディア」や「ソーシャル」って言葉は非常にポピュラーになりつつありますが、実態は「本当は何だか分からない」のが本音だと思います。ただ、ネット上のつながりを表し、それがコマーシャル的な意味(特に広告)を持ちつつあるので、「群盲象を評す」状態なのではないかと思います。

そうそう、似た状況がちょっと前にもありました‥‥

「ブログ」ってそんな感じの言葉でしたよね。

概念的には「ソーシャルメディア」に含まれるWeb上の表現手段の1つ、という感じでしょうが、6~7年前は「まあこれが「群盲、象をなでる」かのようで、ぜーんぜんわかんないんですよ。言ってることがバラバラで。」という状態だったかと思います。

まぁ、ブログに関しては、今でも定義は難しいと思いますので、きっと「ソーシャルメディア」や「ソーシャル」って言葉も、具体的なイメージが沢山出来て、様々な活用事例や方法が出てきて、ヒーロー・ヒロインが出てきて‥‥‥

きっとそんな感じなんでしょうが、同じ未来を見ていても、なかなかその本質や全貌は見えないものです。

だから、お二人の書籍や記事や講演を聞いて、群盲に参加しないといけませんね。







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コメント

こんばんは。紹介ありがとうございます。
ちょっとハンドルネームからではどなたかわからなくて、いっしょにお仕事をしたにもかかわらず大変申し訳ありません。

そもそも「社会」とか「組織」という言葉が曖昧なわけですから、「ソーシャル」がふわふわしているのも当然で、さらに「メディア」というこれも人によって定義がまちまちな言葉がくっつくとわからなくなるのもしょうがないかなと思います。
と同時に、べつに厳密な定義なんてなくてもいいんじゃないかと思っています。

おっしゃるようにいろんな人がいろんな立場で自分の意見を言い合えばいいし、それこそがソーシャルなんじゃないかと思います。

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