出ると思った - 人間スキャン防止下着
ここ数年、空港には全然行っていないので、最新のセキュリティチェックの様子は分からない。
それでも、出張で米国内の国内線に乗ったり、国際線から乗り換えたりする時のセキュリティの厳しさはよく覚えている。
靴を脱ぐのは当たり前、ズボンのベルトをめくっておかないといけないとか、金属探知機の厳しさもあるが、とにかく「厳しい」という感じだった。
TSA(米国運輸保安局)の「ハダカ」ボディースキャナーに対する怒りの声が絶えない。バーチャル・ストリップ検査だとも言われている。自分の大切なプライベート部分を空港のTSA職員から守りたい人のために、クラウドソースによるオンライン小売サイトのBetabrandが、耐スキャナー下着「Privates」を売り出す。
<中略>
Russellは、スキャナーの専門技術を生かして耐スキャナー効果のあるプロトタイプを作ったと言っている。
空港のボディースキャナーからあなたの大切な部分を守る「プライベート」下着
人間スキャナーも新技術なら、それを防止する技術も新技術だろう。つまり、常に技術のせめぎ合いが起きている事からすると、当然のストーリーと言えるだろう。人間の歴史がそうした歴史の積み上げなので。
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