CityVillに大ハマリ - 1ヶ月半で1億ユーザ集める方法
年をまたいで、1ヶ月も記事更新を怠ってしまいました。TwitterやFacebookでは少しばかり更新しているのですが、ブログはある程度まとまった時間が必要なので、ちょっと遠のいてしまいました。
ということで、今年もよろしくお願いします。
さて、このところCityVillに大ハマリです。CityVillとは、Zynga社が提供する、Facebook上のソーシャルゲームなのですが、あっと言う間の1ヶ月半で1億ユーザ近くのプレーヤーを集めています。
BusinessInsiderの記事にもあるように、これにハマっている人は、勿論Zyngaメソッドにハマってしまっているわけです。
そのZyngaメソッドについて、その記事では ちょっと分解して解説しています。ここでは私がハマる理由だと思う部分をピックアップしてみました。多少の重複性はご容赦を。
- 専属キャラがいて、最初に簡単な説明をしてくれる。
- 自分で名前を付けさせることで、愛着を持たせる
- 友人の贈り物が出来、贈り始めると受け取った方も贈り返さないと‥という心境になる
- 贈り物はCityVillをやってない人の勧誘にもなる
- 放っておくと畑が荒れたりしてロクな事がない=定期的にログインさせる
- 自分の街を作るためには友人を巻き込まないといけない
- ゲーム上の制限が少し足りないので、それを補うためにお金を使いたくなる
- 流れる音楽や各種のアニメーションが、ノンビリとゲームをさせる
- 友人の手助けが出来る
- 友人を手伝ったり、ヘルプを求めたり、様々な情報をタイムラインに載せる
- ちょっとしたイベントを常に仕掛ける
要するにまとめると、ソーシャルゲームならではのソーシャルネットワーク上の友人を巻き込ませるための様々な仕掛けを沢山入れて、ゲーム自体を単純化して飽きさせず、ちょっとした時間で出来ること、を積み上げてゲームにするわけです。
ゲームをしていると、もっと沢山のゲームロジックが潜んでいる気がします。細かい事まで挙げるとキリがないくらい沢山の事に気が付きます。こうした仕掛けを発想して組み込むところが、強いポイントなのだろうと思いました。
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