システム点検作業で情報漏えいが判明
ScanNetSecurityは『関西エアポート株式会社は4月28日、不正アクセスによる個人情報漏えいについて発表した。これは同社の法人向け会員制サービス「KIX-ITM Global Business Club(GBC)」を管理するサーバに外部から不正アクセスがあり、会員の個人情報の一部漏えいが判明したというもの。』と報道している。
関西エアポート株式会社は、『弊社が実施していたシステムの点検作業(脆弱性診断)の過程で、一部情報が第三者から閲覧可能な状態になっていたことが分かりました。調査したところ、通常とは異なるアクセス履歴が検知され、昨年2024年4月6日に複数の通信が繰り返されていたことが判明しました。』と経緯を報告している。
サービスを開始したり、改善したりする際に脆弱性テストを実施するのは、もはや当たり前だと思いますが、システム点検作業における脆弱性テストから情報漏えいが判明するという、非常に珍しいケースだと思います。システム点検が定期的に実施されているとすれば、高い警戒感をもったものと評価出来ます。
昨今の情報セキュリティ・インシデントの増加から、安全性の確認のために、定期的もしくは臨時に実施する例も多いと思います。この事例の場合は、ログ監視などが行われていなかった様なので、少なくともそうした事が自社で判明するのは、まだマシでしょう。
外部から漏洩を指摘されるよりもマシという話でしかなく、本来は監視を定常的に実施すべきです。
https://scan.netsecurity.ne.jp/article/2025/05/08/52805.html
脆弱性診断の過程で発覚 ~ 関西エアポートの法人向け会員制サービスに不正アクセス
https://www.kansai-airports.co.jp/update/list/250428/
不正アクセスによる個人情報漏洩についてのお知らせとお詫び
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